きままなシニアライフ日記(Photo Diary)

henryworld.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2010年 06月 01日

RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語

今日は朝から好天が広がっています。気温はやや低めで快適な日和です。
5月29日に封切された映画「RAILWAYS」を鑑賞にTOHOシネマズ海老名へ、
RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった物語。
舞台は島根県松江市~出雲市、のんびり宍道湖畔を走る一畑電鉄(地元ではバタ電と呼ぶ)の運転士に49歳で転身した男の物語。
中井貴一扮する主人公筒井はこの町出身、東京の大学を出て一流企業に就職し、いまや役員目前まで上り詰めたエリートであるが、リストラ劇の中心的な役割を果たしたり、典型的な仕事一筋のサラリーマンだが、次第に家族との間に亀裂が生じるようになり、49歳にして一大決心、故郷で一人住む老母の面倒をみることも視野に入れ、大企業勤めをやめ、地元のローカル鉄道「一畑電車」の運転士になることを決意、子供の時からの鉄道少年の夢「バタ電の運転士になりたい」という夢を実現する。のびやかなローカルの情景の中で繰り広げられる家族や同僚、周囲の人々との暖かい交流が胸を打つ。なかなか日本映画も良いものだと、実感しました。中井貴一、かつての名優佐田啓二の長男、父親のような白皙の美男子とはいかないが、父親よりも精悍さを感じて、好感が持てる。封切間もないとはいえ、平日の200席のシアターが8割がた埋まっていたのにはびっくりしました。
(画像はallcinema画像から)
RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語_e0086880_20441652.jpg
RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語_e0086880_20443676.jpg
RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語_e0086880_20445415.jpg
RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語_e0086880_20451373.jpg
RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語_e0086880_20453215.jpg
RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語_e0086880_20455170.jpg


by henryworld | 2010-06-01 20:45 | ホビー(映画・カメラ他)


<< 実り(グミ、桑の実)      カルガモの親子 >>