きままなシニアライフ日記(Photo Diary)

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2010年 04月 22日

午前十時の映画祭~鉄道員

昨日は東京の最高気温25℃を超える夏日でしたが、今日は一転して冷たい雨が降り続く真冬のような天候になりました。なんとも落ち着かない春の陽気です。
「午前十時の映画祭」1950年から70年頃に公開された洋画の名作50本を選んで全国のシアターで上映されています。東京地区はTOHOシネマズ系列のシアターで公開されています。「戦場にかける橋」「ローマの休日」「エデンの東」「ウエストサイド物語」などそうそうたる作品ばかりです。今日は1956年に公開されたイタリア映画の名作、ピエトロ・ジェルミ監督・主演の「鉄道員」を観にTOHOシネマズ六本木ヒルズへ、50年以上前の映画であり、観客は我々のようなシニアばかりかと思いましたが、結構若い方も多くて、平日にも関わらず、まずまずの入りでした。
物語は頑固一徹なイタリア国鉄の特急の機関士の父親(ピエトロ・ジェルミ)と家族の葛藤を描く、長女(シルバ・コシナ)や長男とそりが合わず、間に入った母親がおろおろ。歳が離れた次男坊だけは可愛くて仕方ない・・・。
モノクロの作品だが、今回の映画祭に合わせて原本からリメイクしたとのことで画像は奇麗で、見応えのある作品でした。
(画像はインターネットのallcinemsより)
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冷たい雨の中そびえる六本木ヒルズ森タワー、レンズに雨滴が・・・。
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シネマのシアターはこのタワー内ではなくて、けやき坂コンプレックスにあります。
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by henryworld | 2010-04-22 16:55 | ホビー(映画・カメラ他)


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