2006年 02月 20日

百十四銀行(ナンバー・バンク)

この画像は百十四銀行東京支店です。日本橋高島屋のならびにあります。首都圏には当行の支店は、ほかに新宿支店があるだけです。百十四銀行ってご存知ですか?、なんて質問は失礼ですね!、当行の本店は四国香川県高松市にあります。
いつも懐かしい思いで東京支店を眺めています。平成元年、今から17年前に四国高松勤務を命じられて、単身赴任の3年間を過ごしましたが、高松では大変お世話になったものです。
東京には2箇所しか拠点がありませんが、香川県を中心に四国では100以上の拠点をもち、最も有力な地方銀行です。高松経済界の重鎮として、地元の政治経済に及ぼす影響力は、みずほ銀行も三菱UFJ銀行もかないません。
ところで、なんで百十四なんでしょうかね?、これは明治時代にわが国に銀行制度が導入された際に、設立出願いの許可順に当局から付けられた番号により命名されたのだそうです。最初に認可されたのが、東京の第一国立銀行、114番目が百十四国立銀行で、最後の153番目が京都の百五十三国立銀行だったのだそうです。今では、こうしたナンバー・バンクは数少なくなりましたが、ほかに、第四銀行(新潟市)、十六銀行(岐阜市)、十八銀行(長崎市)、七十七銀行(仙台市)、八十二銀行(長野市)、百五銀行(津市)があります。
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これは、百十四銀行のホームページからお借りしましたが、明治11年設立当初の当行本店の様子だと思います。背景に瀬戸内海、そして屋島の景色が描かれています。
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by henryworld | 2006-02-20 14:36 | 街角の光景


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